肌ツヤ注射とは
20260131 #コラム
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当院の【肌ツヤ注射】リジュランHBとは?— 痛みが緩和され、肌育を目指す肌質改善注射
年齢や乾燥、紫外線ダメージが蓄積すると、肌のハリや弾力が失われ、小ジワやキメの乱れが目立ってきます。こうした肌悩みに対し、肌そのものの再生・修復力を高める治療として注目されているのが、リジュランによる注射治療です。
現在当院で使用しているリジュランHBは、肌の土台から健やかに整えていく肌育注射の一つで、特に初めて肌質改善治療を受ける方にも取り入れやすい特性があります。
痛み緩和に配慮!注入時の負担が少ない設計
リジュランHBには、主成分のポリヌクレオチド(PN)に加え、ヒアルロン酸と局所麻酔成分が配合されています。この麻酔成分があることで、治注入時の痛みが緩和され、治療への不安が軽減されます。
痛みに敏感な方や、初めて注射治療を受ける方でも、比較的リラックスして施術を受けやすいのがリジュランHBの大きなメリットです。
顔のどの部位にも対応可能:特に目周りでの需要が高い
リジュランHBは、顔のさまざまな部位に注入できますが、特に目周り(目頭から目尻まで)に対する需要が高いのが特徴です。
目元は皮膚が薄く乾燥しやすいため、くすみ・小ジワ・ハリ低下が出やすい領域です。リジュランHBの肌再生サポート作用により、目元のキメが整い、疲れた印象がやわらぐケースが多く見られます。
注入後の凹凸が引きやすい:扱いやすい製剤
注入直後に気になる「凹凸(デコボコ)」は、リジュランHBでは比較的なじみやすく、引きやすいという特徴があります。これは、ヒアルロン酸成分や製剤の粘性が慎重に設計されているためで、施術直後の見た目の安定性が良い点でも好まれています。
深いシワには効果が出にくい面も
リジュランHBは、肌の再生環境を整えることで浅い小ジワ・ハリ感・キメ改善には非常に適しています。しかし、しっかり入ったシワには作用がやや限定的で、深層の体積補填や強力なシワ改善を目的とした治療には、他の治療(例:ベビーコラーゲンやボライト注入)がより効果的な場合があります。
1回で劇的な変化は出にくい:積み重ねる治療
リジュランHBは、「1回で劇的に変化する」タイプの治療ではありません。肌再生をゆっくりと促す性質上、複数回継続することで、累積的な効果が出やすくなります。
治療を重ねるほど、ハリ・弾力・肌の安定感が増していくことが臨床でも見られ、時間をかけて肌質そのものを育てていくアプローチとして位置づけられます。
プルリアルデンシファイとの比較:違いと特性
同じ肌質改善を目的とした注射製剤として、プルリアルデンシファイ(Pluryal Densify)もよく選ばれています。両者には共通点もありますが、以下のような違いが見られます。
【成分構成の違い】
- ・リジュランHB:ポリヌクレオチド(PN)+非架橋ヒアルロン酸(保水・弾力補助)+麻酔成分
- ・プルリアルデンシファイ:ポリヌクレオチド(PN)+非架橋ヒアルロン酸+マンニトール(抗酸化・効果持続サポート)
※プルリアルデンシファイは「PN+非架橋HA+マンニトール」の三位一体処方により、肌質改善のアプローチが多角的です。
【効果の出方・感触】
- ・リジュランHB:肌の基礎力を底上げするタイプ。ゆっくりとした変化・やさしい働きかけ。
- ・プルリアルデンシファイ:保水・抗酸化・再生の相乗効果により、肌の質感・キメ・ツヤ感の改善が実感しやすい傾向があります。
※プルリアルデンシファイの詳細はコチラ
【注入量と部位の違い】
- プルリアルデンシファイは2ccという比較的多めの量を1本として扱うことが多く、広い範囲の肌質改善にも対応しやすい設計になっています。
- リジュランHBは、部位ごとに適した量を慎重に調整し、ピンポイントの肌改善や繊細な仕上がりに適しています。
まとめ:肌状態とお悩みに合わせた選択を
リジュランHBは、
- 〇痛みが緩和され受けやすい
- 〇目周りなどのデリケートゾーンにも対応
- 〇注入後の凹凸が引きやすい
- 〇肌質改善をゆっくり積み重ねていく治療
という特徴を持っています。一方で、深いシワには単独では効果が限定的で、1回で劇的な変化を求める方よりも、継続して肌の底力を育てたい方に適しています。
当院では、診察を通じてあなたの肌状態や目的に合わせた最適な治療プランをご提案いたします。お気軽にご相談ください。




