注射でお肌の乾燥対策
20231216 #ブログ
冬の乾燥
この時期の乾燥はなかなかのものですね~。
干物や干し柿などを作るのには最適なのでしょうが、体重の半分以上を水分とする我々にとっては、この乾燥はきつくてさまざまな不調を引き起こしてしまいます。
例えば肌に限って言いますと、乾燥して肌の弾力が低下し、小じわや毛穴が目立ちます。
乾燥しやすい肌になってしまう原因は、湿度など環境によるものの他、年齢的なものから生活習慣まで多岐にわたります。何はともあれ、乾燥を感じたら普段よりも多めの保湿が肝心!
肌の乾燥にはまず保湿
夏と冬とで保湿アイテムの内容を変えるのも対策の一つですね。
保湿剤には水分と油分が含まれていて、そのバランスによってテクスチャーや保湿力が異なりますが、乾燥しやすい時期には油分が多めのアイテムを取り入れるようにします。
肌の中からも保湿する
外から水分を補ってあげるのも良いですが、肌の内側の水分を上手に保つ注射があるんですよ!
【ボライト】という新しいタイプのヒアルロン酸です。
皮膚に極細の針でボライトを注入すると、肌の保湿力が上がり、乾燥しにくい肌に導くことができます。
ボライト使用時の目安量
まず、両ほほで2cc(2本)が基本量です。
口回り、法令線周りの小じわでしたら、その範囲によって1~2cc、顔全体なら3ccと考えます。
また、首のシワにも良い治療です。首のシワの本数、範囲にもよりますが、だいたい2cc必要です。
麻酔併用がスタンダード
広く細かく注入するタイプの治療ですので、チクチク刺される回数が多く、麻酔クリームによる表面麻酔や、笑気麻酔というガスの麻酔を使いながらじゃないとさすがに痛いです。
麻酔が必要かどうかは、痛みに耐えられるかどうかだけの問題でもありません。治療後のダウンタイムにも影響してきます。
麻酔を使うことは、その場での痛みを緩和するのみならず、痛みを我慢して力が入ってしまった際の内出血の程度を軽減させてくれます。
ボライトは効果の持続も良い治療で、9ヶ月の効果とも言われております。1年に1回だけするのもアリですね!
乾燥するこの時期に試してみてはいかがでしょうか。
プライベートブログも気まぐれで更新しています(^^)
↓↓↓↓